イタリア・セリエA男子リーグとMOU(基本合意書)を締結 競技力・事業力の向上および国際価値の最大化に向けた連携を推進
公益社団法人SVリーグ(本社:東京都千代田区、代表理事:大河 正明、以下「SVリーグ」)は、2026年4月17日にイタリアのプロバレーボールリーグであるLega Pallavolo Serie A(以下「セリエA男子リーグ」)との間で、相互協力および交流に関するMOU(Memorandum of Understanding/基本合意書)を締結いたしましたのでお知らせいたします。
本MOUは、両リーグが相互に連携し、競技力の向上、リーグ運営および事業マネジメント力の強化、さらにはクローバル市場における存在感の向上を図るとともに、両国のバレーボールコミュニティの持続的な発展に寄与することを目的としています。
本合意に基づき、SVリーグとセリエA男子リーグは、主に以下の領域において協力を検討・推進します。
(1)選手交流を通じた競技水準ならびに競技環境の向上
(2)リーグ運営、ファンエンゲージメント、ユース育成、競技・イベント運営等に関する知見の共有
(3)各種イベントの共同開催 - 両リーグ所属チームによる大会、ユース大会・クリニックの開催、
指導者・トレーナーの交流プログラムの実施、その他、両リーグの発展に資する各種施策の実施
なお、具体的な実施内容や条件(商業権の取り扱いを含む)については、今後両者間で協議のうえ個別に決定します。
また、本MOUの締結にあたり、2026年4月17日にセリエA男子リーグ会長のマッシモ・リギ氏が来日し、在日イタリア大使館にてセレモニーを実施いたしました。セレモニーにはマリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使も参加しました。
■マリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使 コメント
今年はイタリアと日本の外交関係160周年という記念すべき年で、我々としてもスポーツ外交に力を入れております。世界的に非常に注目の高いスポーツであるバレーボールにおいて、イタリアと日本はいずれも世界トップレベルにあります。昨年も有明アリーナでペルージャとサントリーサンバーズ大阪が試合を行い、すべて満席となりました。日本ではイタリアの選手や監督が活躍し、(ウルフドッグス)名古屋や北海道(イエロースターズ:2026-27シーズンよりSV)など強豪チームをけん引しています。イタリアでプレーしている石川祐希選手、真佑選手は昨年の大阪万博でイタリア館のアンバサダーをつとめてくれました。
バレーボールはイタリアと日本の経済にとってとても重要であり、ブランド価値を生み出すものです。いくつもの日本企業がイタリアのリーグチームをスポンサーしており、また日本の選手の中にはイタリア企業の重要なブランドのアイコンとなっている選手もいます。
この記念すべき年にセリエAとSVリーグが提携することとなり、とても嬉しく思います。
■セリエA男子リーグ マッシモ・リギ会長
本日、このイタリア大使館という歴史ある場で本セレモニーを開催できたことに感謝申し上げます。日本とイタリアの外交関係樹立160周年という節目の年に、両国のトップリーグ間で覚書を締結できることを大変意義深く感じています。
本覚書は、国際バレーボール界における対話と連携を促進し、双方の価値をさらに高めていくことを目的としています。ビジョン、透明性、そして勇気を基盤に、両リーグの発展に積極的に貢献していきます。
SVリーグの大河チェアマンとは初対面の段階から強い共感があり、互いの経験や知見を共有しながら協力関係を築いていく意思が自然に生まれました。セリエAとしても、これまで培ってきたノウハウを国際的に共有し、バレーボール界全体の発展に寄与していきたいと考えています。私たちは世界トップレベルのバレーボールリーグといっていただくことが多いのですが、アベレージの中で1つのリーグだけがトップレベルであることは面白くないと考えています。各国のリーグがそれぞれ世界トップレベルになり、その中で真のトップを競い合う。そうなって初めておもしろくなると思いますので、本パートナーシップを通じて実現していきたいと思っています。
SVリーグの目覚ましい成長には大きな期待を寄せており、特に大会運営は素晴らしく、学ぶところが多くあります。本提携を通じて、組織運営、広報、競技面、事業面の各領域において双方にとって大きな成果がもたらされることを確信しています。
■SVリーグ 大河正明チェアマン
まず本日、イタリア大使館というイタリア文化と日本文化が交わった素晴らしい会場で会見を行わせていただくことに感謝致します。
私たちは昨年の12月、そして今年の2月、イタリアに足を運びましたが、今日はわざわざイタリアからセリエA男子リーグを率いるマッシモ・リギ会長が日本に来ていただき、このセレモニーが実現しました。
私たちSVリーグは2030年に世界で最高峰のリーグになることを目指してスタートしました。そして、いつも私たちがお手本として見ていたのがセリエAです。私たちはトップチームの交流はもちろん、指導者やユースの交流にも力を入れ、これから共に一生懸命発展していきたいと思っています。
そして最後になりますが、私たちはやはりバレーボールを盛り上げたいというセリアAと共通の思いを持っています。世界で最もたくさんの競技プレイヤーがいると言われているバレーボールをもっともっとビジネス的に発展させて、世界中のファンから愛される、そんなスポーツにするために、セリアAとSVリーグがタッグを組んで、世界のバレーボールをけん引するのだ。そんな思いで今日臨ませていただきました。これから様々な企画を進めていきますので、どうぞ皆さんご期待ください。

左:セリエA男子 マッシモ・リギ会長、右:SVリーグ 大河正明チェアマン


左:セリエA男子 マッシモ・リギ会長、中央:マリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使、右:SVリーグ 大河正明チェアマン
SVリーグは本MOUを海外戦略の重要な一環と位置付けており、世界トップレベルのリーグであるセリエAリーグとのパートナーシップを通じて、グローバル市場においてリーダーシップを発揮できる存在となることを目指します。あわせて、日本バレーボールのさらなる競技力向上と事業成長を実現し、国際的なプレゼンスの一層の強化に取り組んでまいります。
以上
























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