試合
バレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025 決勝戦の対戦カードが決定
本日(5/17)、島津アリーナ京都(京都府)で開催したバレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025準決勝の結果、明日の決勝戦の対戦カードがアル・ラーヤン(カタール) vs 大阪ブルテオン(日本)に決定いたしました。更にこの2チームは、2025年12月に開催予定の世界クラブ選手権への出場権も獲得いたしました。本日の準決勝で惜しくもフルセットの末に敗退したサントリーサンバーズ大阪(日本)はシールジャーン(イラン)との3位決定戦に臨みます。アジアの頂点をかけた戦いに、ぜひご注目ください。
<5/18(日) 試合日程>
3位決定戦
12:05~ サントリーサンバーズ大阪(日本) vs フーラード・シールジャーン・イラニアン(イラン)
決勝戦
16:05~ アル・ラーヤン(カタール) vs 大阪ブルテオン(日本)
また、本日の試合終了後には、本大会主催のアジアバレーボール連盟(AVC)ラモン・スザラ会長、一般社団法人SVリーグ(SVL)大河正明チェアマン、決勝戦出場チームの西田有志選手(大阪ブルテオン)、ニミル・アブデルアジズ選手(アル・ラーヤン)らが記者会見を行い、リニューアル後、初となるアジアチャンピオンズリーグを日本で開催したことの意義、所感などについて語りました。

(向かって左からルイス・アレシャンドレ FIVBアジア&オセアニア統括、西田有志選手(大阪ブルテオン)、ラモン・スザラAVC会長、大河正明SVLチェアマン、ニミル・アブデルアジズ選手(アル・ラーヤン)、ギド・ベッティ Volleyball World CBO、南部正司 JVAハイパフォーマンスGr シニアダイレクター)
<AVCラモン・スザラ会長 コメント>
まずは、ここにいらっしゃるニミル選手が所属するカタール代表アル・ラーヤンと、西田選手の所属する日本代表大阪ブルテオンの決勝進出を祝したいと思います。また、2チームは世界クラブ選手権への出場権も獲得され、誠におめでとうございます。本大会の開催に際し、SVリーグの大河チェアマン、ならびにサポートしてくださった日本バレーボール協会の皆様に感謝しております。今回京都で初めてのアジアチャンピオンズリーグを開催できたこと、改めておめでとうございます。アジアのバレーボールのレベルの高さを証明することができたのではと思います。
<SVL大河正明チェアマン コメント>
昨年10月にラモン会長から本大会の日本開催のお声がけをいただきました。会場を確保するのが難しい日本で、京都府バレーボール協会のご協力のもと開催することができ感謝しております。世界最高峰を目指すSVリーグとしては、ぜひこの第1回のアジアチャンピオンズリーグ開催を引き受け、成功させたいと思いました。SVリーグで戦った選手は、タフなシーズンから本大会に向けてコンディションを整えるのは大変だったと思いますが、本日の素晴らしい2試合を見てもアジアのチームレベルの高さを感じました。明日の決勝戦、3位決定戦を一人でも多くの方にご覧いただきたいと思います。