試合会場レポート

Match No.559

開催日2025/04/26

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   CHAMPIONSHIP SemiFinals GAME2

会場 : Asue アリーナ大阪

入場者数:6490 開始時刻:18:05 終了時刻:19:51 試合時間:1:46 1stレフェリー:林 淳一 2ndレフェリー:國頭 亮太

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 1 勝 1 敗
3 25 第1セット
【0:22】
16 0
25 第2セット
【0:27】
20
25 第3セット
【0:39】
23
第4セット
【】
第5セット
【】

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 1 勝 1 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 今日コートでみせてくれたプレーにはとても満足していますし、ボールへの反応も大変良く、選手たちを誇りに思います。通常チャンピオンシップでは、初戦に敗れた後に高い集中力を維持するのは非常に難しいことが多いですが、今日の私たちは試合を通して集中を切らさず、安定したプレーを続けることができました。
 ウルフドッグス名古屋も非常に良いプレーを見せてくれました。とは言え、私たちは謙虚な気持ちを忘れてはいけません。明日の試合は、まるで最初の決勝戦のようなものになるでしょう。
 今晩しっかりと休養を取り、改善できるいくつかの要素を修正し今日と同じく良いパフォーマンスを明日も発揮できるように準備したいと思います。

25
  • 小野寺
    (髙橋(塁))
  • シリフカ
     
  • 大宅
     
  • ムセルスキー
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 鬼木
     

1


  • 傳田
     
  • 水町
     
  • ニミル
     
  • 深津
     
  • ウルナウト
     
  • 山崎
     
16

リベロ:

藤中(颯)、喜入

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 大宅
     
  • 小野寺
    (髙橋(塁))
  • 髙橋(藍)
     
  • シリフカ
     
  • 鬼木
    (甲斐)
  • ムセルスキー
     

2


  • ニミル
     
  • 傳田
     
  • ウルナウト
     
  • 水町
    (高梨)
  • 山崎
     
  • 深津
    (リヴァン)
20

リベロ:

藤中(颯)、喜入

リベロ:

渡辺、市川

25
  • 大宅
    (佐藤)
  • 小野寺
    (甲斐)
  • 髙橋(藍)
     
  • シリフカ
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • ムセルスキー
     

3


  • ウルナウト
     
  • 深津
    (小山)
  • リヴァン
     
  • 傳田
    (水町)
  • ニミル
     
  • 高梨
     
23

リベロ:

藤中(颯)、喜入

リベロ:

渡辺、市川


  •  

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4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日もここAsueアリーナ大阪で大同生命SV.LEAGUEチャンピオンシップ セミファイナルGAME2を迎えられたこと、そしてこの特別な舞台で戦い続けられたことに心から感謝しております。
 我々ウルフドッグス名古屋は本日の試合で1勝1敗となり、明日の決戦を迎えることになりました。本日の試合では2セットを失ってからでも選手たちは持てる力を最大限に発揮して、チーム一丸となって挑む姿を見せてくれました。その粘り強い闘志と不屈の精神はチームとしての成長を感じさせるものです。また、対戦相手の素晴らしいプレーに敬意を表します。彼らとの戦いが、我々の限界を押し広げてくれているでしょう。
 明日の試合もこのセミファイナルという特別な舞台でさらなる成長を遂げる大切な一戦です。チーム全員で楽しみたいと思います。
 アウェーの地ですが、ウルドファミリーの皆さまの声援は選手たちに届いています。本当に力になっています。ありがとうございます。共にバレーボール界の盛り上げ、新たなステップを踏み出しましょう。
 Let’s Take a Step Ahead!

<要約レポート>

 サントリーサンバーズ大阪とウルフドッグス名古屋とのセミファイナルGAME2。
 第1セット、序盤接戦で両者一歩も譲らず、先にサントリーがシリフカのアタックでテクニカルタイムアウトに入る。その後ムセルスキーの強烈なサーブで崩したところを大宅がブロックし、連続得点する。リードしたサントリーが髙橋(藍)、シリフカのバックアタックでさらに点差を広げる。WD名古屋もニミルのアタックで応戦するが、点差をつめることができずサントリーがセットを先取する。
 続く第2セットは、WD名古屋がニミルのアタックで先行するが、サントリーは小野寺のブロックやアタック、髙橋(藍)、ムセルスキーのサービスエースが要所で決まり終始リードする。WD名古屋は途中交代した高梨がアタックを決めるも、サントリーがセットを連取する。
 第3セットはニミルがアタック、ブロックそしてサービスエースと序盤から得点し、WD名古屋がリードする。しかしサントリーもシリフカ、小野寺のブロックが決まり点差をつめていく。そしてムセルスキーのレフトからのアタック、髙橋(藍)の速いバックアタックでついに逆転に成功する。そのまま勢いは止まらず、リードを保ったままムセルスキーが強烈なバックアタックを決め、最後は鬼木がブロックで得点しセットカウント3-0で、サントリーは来週のファイナルにつながる明日のGAME3へとコマを進めた。