試合会場レポート

Match No.550

開催日2025/04/18

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   CHAMPIONSHIP QuarterFinals GAME1

会場 : エントリオ

入場者数:2501 開始時刻:19:05 終了時刻:21:21 試合時間:2:16 1stレフェリー:髙橋 宏明 2ndレフェリー:服部 篤史

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 1 勝 0 敗
ポイント 3
3 25 第1セット
【0:23】
17 1
31 第2セット
【0:40】
29
21 第3セット
【0:26】
25
25 第4セット
【0:26】
16
第5セット
【】

広島サンダーズ

ヘッドコーチ ウェベルカルロス・ハビエル
アシスタントコーチ 平馬 慶太
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日はチャンピオンシップクォーターファイナルという特別な夜を、ここ豊田合成記念体育館”エントリオ”にてウルドファミリーの皆様と共に迎えることができて、とても感謝しております。
 この特別な舞台でも、我々ウルフドッグス名古屋は誇りをもって、そして、チーム一丸となって明日からの試合も闘い抜きます。
 8度目となる対戦は、決して簡単なものではありませんでした。相手チームはレギュラーシーズンで6位という順位でしたが、実力と情熱を持つチームです。明日の試合も厳しい試合となるでしょう。
 しかしながら、我々ウルフドッグス名古屋はシーズンを通して磨き上げたチーム力と結束力、そしてホームの声援の力でこの大事な舞台でも成長できるように闘う覚悟です。
 ウルドファミリーの皆様の応援が選手たちのエネルギーとなって、限界を超えたプレーを引き出しています。共にSVリーグの歴史的な瞬間を作り上げ、この同じ空間で一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。
 Let’s Take a Step Ahead!

25
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     
  • リヴァン
     
  • 深津
     
  • ウルナウト
     

1


  • 三輪
     
  • 坂下
    (柳北)
  • 金子
     
  • 新井
     
  • カメホ
     
  • 安永
    (武智)
17

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木

31
  • ニミル
     
  • リヴァン
     
  • 山崎
     
  • ウルナウト
     
  • 傳田
    (高梨)
  • 深津
    (小山)

2


  • 坂下
    (柳北)
  • 新井
     
  • 三輪
     
  • 安永
    (武智)
  • 金子
     
  • カメホ
     
29

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木

21
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     
  • リヴァン
     
  • 深津
     
  • 高梨
     

3


  • 坂下
    (柳北)
  • 新井
     
  • 安永
    (武智)
  • 三輪
     
  • 金子
     
  • カメホ
     
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木

25
  • ニミル
     
  • リヴァン
     
  • 山崎
     
  • 高梨
     
  • 傳田
    (小山)
  • 深津
     

4


  • 坂下
     
  • 新井
    (柳北)
  • 安永
    (西)
  • 三輪
     
  • 金子
    (阿部)
  • カメホ
     
16

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

高木


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 チャンピオンシップ初戦。
 試合の入りは硬さが見られて、ウルフドッグス名古屋のアグレッシブなサーブとフロアディフェンスに苦しめられました。
 第2セットを取りきれなかったことが、この試合の大きな敗因かと思います。
 ただ、我々のディフェンスは十分機能していましたので継続して、上がっているボールを得点に繋げるよう、明日は戦います。
 遅い時間、アウェーにも関わらず、沢山のご声援ありがとうございました!

<要約レポート>

 レギュラーシーズン3位のウルフドッグス名古屋が6位の広島サンダーズをホームに迎えてのクォーターファイナルGAME1。
 第1セット、序盤、WD名古屋・山崎が連続でブロックを決める。中盤にも連続得点が欲しいところでアタックとブロックを決めて勢いづける。ミドルブロッカーとして出場のリヴァンもアタックを決め、的を絞らせない深津のトスワークも光った。広島THも新井のアタックで応戦するもWD名古屋がセットを先取した。
 第2セット、広島THカメホのノーマークで決めたアタックから坂下、新井にもトスを散らし、先行してテクニカルタイムアウトを迎える。WD名古屋はウルナウトの1枚ブロックや山崎のアタック、ブロック、ニミルのブロックで19‐19と追いつくと、お互いにサイドアウトを取り合いデュースにもつれ込む。広島TH三輪、新井が決めるとWD名古屋はニミルが決めて応戦。もつれにもつれたこのセット、最後はニミルのアタックでWD名古屋が連取した。
 第3セット、WD名古屋・高梨が連続でブロックを決める。ニミルがミドルブロッカーの位置から攻撃を仕掛けるなど、どこからでもアタックを決めて的を絞らせない展開。広島THは三輪のサービスエース、坂下、新井のアタックでWD名古屋に離されずについていく。21‐21で追いつくと三輪がアタックを決め、最後はカメホのサービスエースで広島THがセットを奪い返した。
 第4セット、中盤、WD名古屋リヴァンがAクイックを決めると、続けてニミルもAクイックを決める。広島THはカメホがサービスエースで追い上げをみせるが、WD名古屋のリベロ渡辺、市川のサーブレシーブとディグも安定して攻撃を支え、中盤以降危なげない試合運びをみせたWD名古屋が初戦を勝利で飾った。