試合会場レポート

Match No.544

開催日2025/04/05

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME1

会場 : おおきにアリーナ舞洲

入場者数:5828 開始時刻:13:05 終了時刻:15:54 試合時間:2:49 1stレフェリー:林 淳一 2ndレフェリー:新田 浩幸

大阪ブルテオン

ヘッドコーチ 伊藤 健士
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 35 勝 6 敗
ポイント 101
2 25 第1セット
【0:31】
27 3
25 第2セット
【0:29】
23
25 第3セット
【0:27】
20
22 第4セット
【0:29】
25
23 第5セット
【0:31】
25

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 33 勝 8 敗
ポイント 98

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 敗戦という結果は非常に悔しいものですが、結果はもう変えられませんので我々は前を向いていくしかありません。下を向く必要がないほど今日のチームには素晴らしい場面が何度もありました。
 まだ試合は続きますので、出た課題に対して修正し明日の試合に備えたいと思います。
 最後にファンの皆様、本日も多くの声援をいただきありがとうございました。

25
  • 西川
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • 甲斐
     
  • エバデダン
     

1


  • 髙橋(藍)
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • 佐藤
    (甲斐)
  • 柏田
     
  • ムセルスキー
     
  • デアルマス
     
27

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)

25
  • 西川
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
    (山内)
  • 甲斐
     
  • エバデダン
     

2


  • 大宅
    (鬼木)
  • 柏田
    (小野寺)
  • 髙橋(藍)
     
  • デアルマス
     
  • 佐藤
    (甲斐)
  • ムセルスキー
     
23

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)

25
  • 西川
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
     
  • 甲斐
     
  • エバデダン
     

3


  • 佐藤
     
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (鬼木)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (甲斐)
20

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)

22
  • 西川
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • 甲斐
    (ジェスキー)
  • エバデダン
     

4


  • 佐藤
    (鬼木)
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (シリフカ)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (甲斐)
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)

23
  • 西川
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • 甲斐
    (ジェスキー)
  • エバデダン
    (仲本)

5


  • 鬼木
    (甲斐)
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (柏田)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (シリフカ)
25

リベロ:

山本

リベロ:

藤中(颯)

<ヘッドコーチコメント>

 なんという試合だったでしょうか。その一言だけで今日のゲームを表現できるかもしれませんが、まずは両チーム、選手、そしてスタッフの皆さんに心からお祝いを申し上げます。
 最初から最後まで本当に一進一退の攻防で、どちらが勝ってもおかしくない流れでした。今日の私たちの最大の強みは、決して諦めなかったことです。大阪ブルテオンが大きなプレッシャーをかけてきた場面でも集中を切らず、目標に向かって戦い続けました。
 シーズンを通して、メンタル面での成長が本当に大きかったと感じますし、それを体現してくれた選手たちを誇りに思います。そして今日の試合は信じられないほどハイレベルなバレーボールでした。
 本日もたくさんの応援をありがとうございました。

<要約レポート>

 レギュラーシーズンここまで2勝2敗の大阪ブルテオンがサントリーサンバーズ大阪を迎えての一戦。
 第1セット、大阪Bはロペス、サントリーはムセルスキーの打ち合いで試合が始まる。中盤、大阪B甲斐が躍動すると、サントリーはデアルマス、佐藤が応戦し、粘り強さを見せ、最後はムセルスキーの連続得点で先取する。
 第2セット、大阪Bは序盤からロペス、エバデダン、甲斐が緩急ある攻撃を巧みに仕掛け、9-5とリードする。サントリーは藤中、髙橋(藍)の好守からムセルスキーにボールを集め攻勢する。途中出場の小野寺も応戦するが、リードを守りきった大阪Bがセットを奪取した。
 第3セット、両チーム安定した守備から高さある攻撃を見せ、互いに一歩も譲らない展開となる。大阪Bがロペス、西田の攻撃でリードすると、サントリー髙橋(藍)がブロック、スパイクを連続で決め、くらいつきを見せる。西田のサービスエースで23-19とし、続くエバデダンのブロックで今日一番の歓声を背に、西田がセットポイントとなるスパイクを決める。
 第4セット、後がないサントリーは、序盤から大宅が縦横に攻撃を仕掛けリードする。スパイカー陣がそれに応えるべくリードを守りきり、セットカウント2-2とした。
 第5セット、序盤から両チーム白熱した攻防が展開される。8-5とした甲斐のサービスエースで大阪Bが優勢に傾いたが、サントリー髙橋(藍)の攻守、チームを鼓舞する気迫あるプレーで9-9とする。会場中から点数毎に歓声が響きわたる中、25-23までもつれ込む大接戦となったが、最後は小野寺のブロックでサントリーが勝利を飾った。