試合会場レポート

Match No.405

開催日2024/11/29

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第8節 GAME2

会場 : エディオンアリーナ大阪

入場者数:4578 開始時刻:19:05 終了時刻:21:34 試合時間:2:29 1stレフェリー:栗崎 慎太郎 2ndレフェリー:千代延 靖夫

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 10 勝 4 敗
ポイント 31
3 25 第1セット
【0:23】
20 2
25 第2セット
【0:26】
19
17 第3セット
【0:24】
25
23 第4セット
【0:32】
25
15 第5セット
【0:20】
13

日本製鉄堺ブレイザーズ

ヘッドコーチ 北島 武
アシスタントコーチ 中垣内 祐一
   
通算 4 勝 10 敗
ポイント 13

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 疲れた試合でした。タイトな試合スケジュールの中で疲れもあったが、結果には満足しています。
 相手も昨日以上に強度をあげ、難しい試合にはなったが、選手たちはよく戦ってくれたと思います。
 ムセルスキーの肩に問題があり、休ませたが、選手たちがうまく対応して、チーム全員で勝てて良かったです。
 本日も、たくさんの熱い声援ありがとうございました。

25
  • デアルマス
     
  • ムセルスキー
     
  • 小野寺
     
  • 鬼木
    (甲斐)
  • 大宅
    (佐藤)
  • 髙橋(藍)
     

1


  • 渡邉
     
  • パロンスキー
     
  • バーノン
     
  • 山口
    (竹元)
  • 高野
     

  • (上村)
20

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

、堀江

25
  • デアルマス
     
  • ムセルスキー
    (甲斐)
  • 小野寺
    (髙橋(塁))
  • 鬼木
    (シリフカ)
  • 大宅
     
  • 髙橋(藍)
     

2


  • パロンスキー
     
  • 山口
    (江藤)
  • 渡邉
    (上村)

  • (竹元)
  • バーノン
     
  • 高野
     
19

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

、堀江

17
  • 小野寺
     
  • デアルマス
     
  • 大宅
     
  • 甲斐
     
  • 髙橋(藍)
    (シリフカ)
  • 鬼木
    (髙橋(塁))

3


  • 高野
     
  • 山口
    (竹元)
  • 渡邉
     

  • (上村)
  • バーノン
     
  • パロンスキー
     
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

、堀江

23
  • 小野寺
     
  • デアルマス
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • 甲斐
    (シリフカ)
  • 髙橋(藍)
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))

4


  • 高野
     
  • 山口
    (竹元)
  • 渡邉
     

  • (鵜野)
  • バーノン
     
  • パロンスキー
     
25

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

、堀江

15
  • 小野寺
    (髙橋(塁))
  • デアルマス
     
  • 大宅
    (佐藤)
  • シリフカ
     
  • 髙橋(藍)
     
  • 鬼木
    (甲斐)

5


  • 高野
     
  • 山口
    (竹元)
  • 渡邉
     

  •  
  • バーノン
     
  • パロンスキー
     
13

リベロ:

藤中(颯)

リベロ:

、堀江

<ヘッドコーチコメント>

 苦しい状況からなかなか抜け出せない中、高野を入れ、パスを安定させサイドアウトをとるところにフォーカスした。
 今日の試合は安定したパスに加え、トータルディフェンスが機能して、粘り強いバレーができた。だが、最後は相手のサーブに押し切られてしまい、悔しい敗戦となったが、下を向く内容ではなく、前を向くきっかけとなる一戦になった。
 2日間、熱いご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 ホームで連勝したいサントリーサンバーズ大阪と日本製鉄堺ブレイザーズとの大阪ダービー2戦目はフルセットにもつれ込む大接戦となった。
 第1セット、日鉄堺BZは、序盤から山口はバーノンにトスを集め、それにこたえサントリーのブロックを吹き飛ばすパワフルなアタックを決める。一方のサントリーは高さに加えうまさもあるムセルスキーのアタックなどで点差を広げ、そのままセットを取った。
 第2セット、サントリーはムセルスキーを中心に甲斐やアラインの強烈なサービスエースで日鉄堺BZを圧倒し、このセットも取り切った。
 第3セット、サントリーはムセルスキーに代わって入った甲斐がアタックにサーブに活躍するも、日鉄堺BZは渡邉のサーブで相手を翻弄し6連続ポイントをあげる。その勢いそのままに日鉄堺BZは後半へとつなげ、最後はパロンスキーのアタックでセットを取った。
 第4セット、息を吹き返した日鉄堺BZは、中盤パロンスキーの冷静なアタックでラリーを取り切り、一方のサントリーは高橋(藍)やシリフカの気迫あふれるアタックが連続して決まる。しかし、日鉄堺BZはパロンスキー、高野の技ありのアタックを決め、このセットをタイトにする。
 第5セット、中盤まで一進一退の攻防が続く。終盤、日鉄堺BZが抜け出すかと思いきや、サントリーは粘り強いレシーブから高橋(藍)がアタックを決めきる展開にもっていく。最後はリリーフサーバーの髙橋(塁)の強烈なサーブから髙橋(藍)がアタックを決めきり、サントリーが勝利を手にした。