試合会場レポート

Match No.305

開催日2025/04/06

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME2

会場 : 上尾市民体育館

入場者数:1001 開始時刻:13:05 終了時刻:14:48 試合時間:1:43 1stレフェリー:渡部 菜保子 2ndレフェリー:熊本 結

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 27 勝 17 敗
ポイント 83
3 25 第1セット
【0:28】
21 0
25 第2セット
【0:24】
17
29 第3セット
【0:33】
27
第4セット
【】
第5セット
【】

Astemoリヴァーレ茨城

ヘッドコーチ 中谷 宏大
アシスタントコーチ 今村 駿
   
通算 23 勝 21 敗
ポイント 65

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 レギュラーラウンド最終戦を勝利することができ、大変嬉しく思います。例年になく長い道のりを戦い切ってくれた選手、スタッフに感謝しています。キャプテン佐藤の230試合出場達成、山岸の300試合出場達成おめでとうございます。また、今シーズンでメディックスを退団することになった、仁井田、椎名、佐々木、栗栖、どんな状況でもチームの成長のために努力し続けてくれたことを感謝しています。
 メディックスもリヴァーレもバレーボールの魅力を存分に伝えてくれました。バレーボールファンの皆様とこの時間を共有することができ、嬉しく思います。
 本日もたくさんのご声援をありがとうございました。

25
  • 佐藤
     
  • マルコヴィッチ
    (鎌田)
  • 権田
     
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

1


  • 生井澤
     
  • 高間
     
  • オクム大庭
    (倉田)
  • 雑賀
    (メイ)
  • 長内
     
  • バトラー
    (岡部)
21

リベロ:

山岸

リベロ:

德本

25
  • 佐藤
     
  • マルコヴィッチ
    (鎌田)
  • 権田
     
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

2


  • 生井澤
     
  • 高間
     
  • オクム大庭
    (倉田)
  • 雑賀
    (メイ)
  • 長内
     
  • バトラー
    (岡部)
17

リベロ:

山岸

リベロ:

德本

29
  • 佐藤
     
  • マルコヴィッチ
    (鎌田)
  • 権田
     
  • 山中
    (岩澤)
  • 岩崎
    (仁井田)
  • ロゾ
     

3


  • 生井澤
     
  • 高間
     
  • オクム大庭
    (倉田)
  • 雑賀
    (メイ)
  • 長内
     
  • バトラー
    (岡部)
27

リベロ:

山岸

リベロ:

德本


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  •  

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  •  

  •  

4



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  •  

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  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


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  •  

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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 非常に巧みなバレーボールを展開した埼玉上尾が素晴らしかったです。リヴァーレの選手たちはなかなか簡単に決めさせてもらえないアタック、的を絞らせてもらえないブロックとディフェンス、フラストレーションがたまり苦しみました。この苦しみをチャンピオンシップで勝ち抜くための糧とできるようにしたいです。
 誰にとっても未知の44試合という長丁場を必死に戦い抜いた選手たちを誇りに思います。素晴らしいファン、サポーターの皆様の応援なくしてここまでやり抜くことはできませんでした。またしのぎを削ってこのリーグを盛り上げようとしてきた各チームの皆様にも敬意を表したいです。
 ここからまた次の戦いが始まります。我々は一番下、アンダードッグであることは間違いないですが、やる気に満ちあふれています。チャンピオンシップ、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 白星をあげ、クォーターファイナルに弾みをつけたい埼玉上尾メディックスが、Astemoリヴァーレ茨城を迎えての一戦。
 第1セット、埼玉上尾は序盤からマルコヴィッチやロゾが両サイドからスパイクを打ち込みリードを広げていく。後半Astemoは長内にトスを集めて猛追するも一歩及ばず、埼玉上尾がセットを先取した。
 第2セット、Astemoは長内がサイドから力強いスパイクで攻め立てるが、埼玉上尾は高いブロックでコースをふさぎ、リベロ山岸の正確なレシーブからくり出されるコンビプレーで主導権を握る。最後はロゾが強烈なスパイクを決めて埼玉上尾がセットを連取した。
 第3セット、最初のラリーから両者素晴らしいレシーブが続き、会場が大きな拍手に包まれた。序盤は埼玉上尾がリードする展開。しかしAstemoは高間のブロックやサービスエースでじりじりと点差を詰め、オクム大庭の鋭いスパイクなどで逆転に成功する。その後両者譲らず激しい攻防が続くが、埼玉上尾は佐藤のスパイクや権田、山中のブロックでリードし、最後はマルコヴィッチが角度のついたスパイクを決めて、埼玉上尾が勝利した。