試合会場レポート

Match No.281

開催日2025/04/13

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第20節 GAME2

会場 : YMITアリーナ

入場者数:2730 開始時刻:14:05 終了時刻:15:45 試合時間:1:40 1stレフェリー:山本 晋五 2ndレフェリー:奥田 真弓

東レアローズ滋賀

ヘッドコーチ 越谷 章
アシスタントコーチ 岡本 陽
   
通算 26 勝 18 敗
ポイント 74
0 27 第1セット
【0:31】
29 3
14 第2セット
【0:27】
25
13 第3セット
【0:24】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

大阪マーヴェラス

ヘッドコーチ 酒井 大祐
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 37 勝 7 敗
ポイント 112

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 今シーズン最後のホームゲームに立ち見が出るほどの観客の皆さんにお越しいただき、ご声援をいただけことを嬉しく思います。皆さんのご声援に勝利という形で応えることができず非常に悔しいです。
 私たちにとっても挑戦となる一戦でした。終始、大阪マーヴェラスのサーブに苦しみましたが、第1セットは非常に良いバレーを展開できたと思います。じわじわとオフェンスの効果率の差が広がってしまったことが相手が優位にゲームを進めるポイントとなってしまったので、チャンピオンシップに向けての課題と捉えてチームでこの2日間の経験を成長に繋げていきたいと思います。
 会場に足を運んでいただいた皆さんや配信で応援いただいた皆さんにも感謝を申し上げます。また、22試合にわたるホームゲームの運営に関わる全ての皆さんに感謝申し上げます。胸を張って東レアローズ滋賀のホームゲームは素晴らしいと言えることに喜びを感じています。
 これからチャンピオンシップが始まり、アウェーゲームが続きます。ホームゲームでいただいたパワーを爆発させるようなバレーボールをしていきたいと思います。皆さんとともに頂点に登り詰められるよう成長していきますので、チャンピオンシップでも熱いご声援をよろしくお願いします。

27
  • 谷島
     
  • 古川
    (田代)
  • 青柳
     
  • ロホイス
     
  • 川副
    (ヌワカロール)
  • 深澤
     

1


  • 志摩
     
  • 塩出
    (福村)
  • 成瀬
     
  • 蓑輪
     
  • 宮部
    (山下)
  • 西川
     
29

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

目黒

14
  • 谷島
    (深澤)
  • 古川
    (田代)
  • 青柳
     
  • ロホイス
     
  • 川副
    (ヌワカロール)
  • 大川
     

2


  • 志摩
     
  • 塩出
    (福村)
  • 成瀬
     
  • 蓑輪
     
  • 宮部
    (山下)
  • 西川
     
25

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

目黒、井上

13
  • 谷島
     
  • 古川
    (大川)
  • ロホイス
     
  • 青柳
     
  • 川副
     
  • 深澤
     

3


  • 志摩
     
  • 塩出
    (福村)
  • 成瀬
     
  • 蓑輪
     
  • 宮部
    (山下)
  • 西川
     
25

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

目黒、井上


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日でレギュラーシーズン、44試合を首位で終えることができました。まず選手達1人ひとりが高いモチベーションとハードワークで戦い抜いてくれました。自分達はチャンピオンシップで勝つために日々成長し続けます。
 本日の試合でもサーブで積極的に攻める姿勢を全員が高い水準で保ち、プレーしてくれたことが試合の主導権を握る上で非常に大きな要素となりました。相手の力強い攻撃に対してこちらも高い集中力とブロックディフェンスで粘り強さで対応できたこと、選手達が各自の役割を全うしてくれたことが今後、チャンピオンシップに繋がっていくと思うので来週からの応援もよろしくお願いします。
 沢山のご来場、お待ちしています!

<要約レポート>

 第1セット序盤、東レアローズ滋賀は深澤、青柳の効果的なサーブを、大阪マーヴェラスは頭脳的なレシーブを駆使し、一進一退のゲームを展開させる。中盤、東レ滋賀ロホイスの速攻とブロックで、更に途中出場のヌワカロールのスパイクで流れを掴みかけるが、大阪MVも志摩と宮部のアタックで21‐21と追いつく。大阪MVは安定したチームディフェンスで、接戦となったこのセットを29‐27と先取した。
 第2セット、大阪MV西川のサイドアタックと効果的なサーブで徐々に点差を広げ、12‐5とする。波に乗る大阪MVは東レ滋賀の攻撃を封じ込め、大差でセットを連取する。
 第3セット、大阪MVは東レ滋賀の攻撃を崩すサーブを放ち、試合を支配する。東レ滋賀は、青柳、ロホイスのセンターからの攻撃を多用しリズムを引き戻そうとする。しかし、大阪MVは多彩な攻撃を繰り出すと共に、西川が相手を翻弄する攻撃を随所で決め、このセットも取り、レギュラーシーズン最終戦を勝利で飾った。