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バレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子バンコク2026 ~NEC川崎が見事優勝~

4月26日(日)から30日(木)までタイ・バンコクにて開催されているバレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子バンコク2026大会において、日本代表として出場したNECレッドロケッツ川崎が見事優勝しました。NEC川崎はアジアチャンピオンとして今年12月に開催が予定されている世界クラブ選手権大会に出場します。



【決勝】
4/29(木) 19:00(日本時間 21:00) 
NECレッドロケッツ川崎 3(25-23, 25-21, 25-15)0 ナコーンラーチャシマVC (タイ)

【4/30の登録メンバー】

スターティングメンバ―

15番

シルビア・チネロ・ヌワカロール

7番

甲 萌香

2番

佐藤 淑乃

12番

佐々木 遥子

1番

山田 二千華

10番

中川つかさ

リベロ

3番

大工園 彩夏


【戦評】
完全アウェイの中、タイリーグチャンピオンとの一戦に臨み、セットカウント3-025-2225-2125-15)で勝利。本大会優勝を果たしました。

第1セット

序盤からヌワカロール選手の高い打点から繰り出されるスパイク、佐藤選手のサービスエースで流れを掴みます。甲選手とヌワカロール選手のブロック、さらに佐々木選手の相手ブロックの指先を狙った巧みなスパイクでリード。しかし、相手の思い切りの良いスパイクとサーブに対応しきれず6-8と逆転を許します。
山田選手の得点で流れを切ると、ヌワカロール選手のバックアタックで9-9と追いつき、以降は一進一退の攻防に。中川選手の多彩なトスワークを軸にミドルやバックアタックを織り交ぜ、相手ブロックを分散させながら得点を重ねますが、相手も粘り強く応戦。山田選手のサービスエースで流れを引き寄せたい場面でも、相手エースの攻撃を止めきれずリードを許します。
それでも終盤、甲選手のクイック、ヌワカロール選手の強打で21-19と逆転。佐藤選手の移動攻撃で突き放し、最後はヌワカロール選手がダイレクトボールを叩き込み、第1セットを先取しました。

第2セット

佐藤選手のスパイクでスタートするも、相手も攻撃的なプレーで応戦し、サーブで崩される展開に。それでも佐々木選手と山田選手がコート幅を広く使った攻撃で得点を重ね、流れを引き戻します。
佐々木選手のサービスエース、山田選手の得点、甲選手の攻撃も絡み8-5とリードしますが、相手のサービスエースから連続失点し一時は流れが停滞。その中でも大工園選手がディフェンスで粘り強く支え、ヌワカロール選手の強烈なスパイク、佐々木選手のブロックと際どいストレート攻撃で再び主導権を握り、15-11と前に出ます。
タイ特有のコンビバレーで追い上げられる場面もありましたが、ヌワカロール選手のスパイクで流れを断ち切り、終盤は和田選手とカミラ選手の2枚替えも投入。最後は佐藤選手のバックアタックで25-21とし、セットを連取しました。

第3セット

佐藤選手、ヌワカロール選手が得点を重ねる中、相手の攻撃も止まらず序盤は競り合う展開に。ヌワカロール選手のスパイクとブロックで連続得点し、12-9とリードを奪うと、そのまま勢いを加速させます。
佐藤選手のバックアタック、山田選手のブロード攻撃、体勢を崩しながらも決め切る粘りのプレーなどで得点を重ね、流れを完全に掌握。山田選手のサービスエースも飛び出し、点差を大きく広げます。
終盤も佐藤選手、ヌワカロール選手が決定力を発揮し24-15とマッチポイント。最後は佐藤選手のサーブで締め、25-15でこのセットを取り切り、ストレート勝利を収めました。

【試合後コメント】

中谷宏大 HC

「まずは、現地そして日本からたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。完全アウェイという難しい環境の中でも、選手たちが最後まで集中力を切らさず、自分たちのバレーボールを体現してくれたことが、この結果につながったと思います。サーブとディフェンスの部分で主導権を握りながら、相手の高い攻撃に対しても粘り強く対応できたことは評価できるポイントです。また、相手の特徴を踏まえた上で、自分たちの強みである攻撃面でも工夫しながら得点を重ねることができ、チームとして狙いとしていたプレーを遂行できた試合だったと感じています。
今大会を通して、チームとしての成長を感じることができましたが、まだまだ課題もあります。この優勝に満足することなく、さらにレベルアップしていきたいと思います。沢山のご声援本当にありがとうございました」

山田二千華選手

「たくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。SV.LEAGUEでの敗戦から1週間で臨んだ大会となり、気持ちの切り替えが難しい部分もありましたが、このメンバーで戦える最後の試合という思いの中で、「このチームでどう戦うか」にしっかり向き合うことができたことが、今回の勝利につながったと感じています。多くの方々に支えていただきながら、さまざまな経験を積むことができたシーズンでした。CREWの皆さまの存在の大きさも、改めて実感しています。来シーズンはさらなる成長を目指して精進してまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

中川つかさ選手

「今大会は、このメンバーで戦える最後の大会という思いが強くありました。その中で、最後にチーム全員で勝ち切ることができ、とても嬉しく思います。私たちのために多くのご声援をいただき、その一つひとつが大きな力となり、最後まで戦い抜くことができました。悔しい思いも多かったシーズンではありましたが、この経験を来シーズンにつなげ、さらに成長していきたいと思います。たくさんのご声援、本当にありがとうございました。





【NEC川崎の試合スケジュール】

<1回戦>

4/27(月) 15:00(日本時間 17:00) vs. ハルドット・チョンブリ (タイ)

<準決勝> 

4/29(水・祝) 15:00(日本時間 17:00  vs. ジェティス(カザフスタン)

<決勝>

4/30(木) 19:00(日本時間  21:00) vs. ナコーンラーチャシマVC(タイ)


大会詳細情報:
大会オフィシャルサイト(https://asianvolleyball.com/volleyball/WomensChampionsLeague2026/index.php

放送・配信:
J SPORTSオンデマンド(https://jod.jsports.co.jp/volleyball/asiachampions_league)

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