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バレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子バンコク2026~NEC川崎 準決勝試合結果~

4月26日(日)から30日(木)までタイ・バンコクにてバレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子バンコク2026大会が開催されています。日本代表として出場するNECレッドロケッツ川崎の試合結果を、下記の通りお知らせいたします。
昨年の優勝チームに勝利を収めたNEC川崎は、見事2026女子世界クラブ選手権大会への出場権を獲得!次戦、明日30(木)に女子アジアクラブの頂点をめざして決勝にのぞみます。



【準決勝】
4/29(木) 15:00(日本時間 17:00) 
NECレッドロケッツ川崎 3(25-18,25-20,24-26, 25-22)1 ジェティス (カザフスタン)

【4/27の登録メンバー】

スターティングメンバ―

15番

シルビア・チネロ・ヌワカロール

7番

甲 萌香

2番

佐藤 淑乃

12番

佐々木 遥子

1番

山田 二千華

10番

中川つかさ

リベロ

3番

大工園 彩夏


【戦評】
世界選手権大会の出場権を懸けた昨年度アジア王者との一戦は、セットカウント3-1(25-18、25-20、24-26、25-22)で勝利。
決勝進出を果たすとともに、2026女子クラブ世界選手権大会の出場権を獲得いたしました。

第1セット

佐藤選手のスパイク決定から試合がスタート。ヌワカロール選手が高さを生かしたプレーで空中戦を制し、さらに甲選手・山田選手のミドルブロッカーを中心にブロックでプレッシャーをかけていきます。甲選手のサーブから相手のミスを誘い、序盤から6-1と主導権を握る展開に。相手の高いブロックに苦しむ場面もありましたが、山田選手がブロックを巧みに利用して得点を重ね、ヌワカロール選手の2連続サービスエースで一気に流れを引き寄せ、10-3とリードを広げます。

その後も山田選手がブロックタッチを取り続け、大工園選手を中心にバック陣が粘り強くつなぐことでブロックディフェンスが機能。甲選手のクイック、佐藤選手のサービスエース、大工園選手の気迫あふれるディフェンスでチームの勢いはさらに加速します。ヌワカロール選手の強烈なスパイクとブロック、さらに佐藤選手のバックアタックなどで得点を積み重ね、終始主導権を握る展開に。ヌワカロール選手が相手のツーアタックにも冷静に対応し、最後はブロックで締めて第1セットを先取しました。

第2セット

出だし、相手のサーブに崩され1-4とリードを許します。流れの悪い中でも山田選手のクイックが突破口となり、得点を重ねていきます。中川選手の効果的なショートサーブからブレイクに成功し、大工園選手の粘り強い繋ぎから佐藤選手が決め、12-10と逆転。さらに佐藤選手のバックアタック、佐々木選手のサーブからのダイレクトスパイクで15-13とリードを広げます。
キャプテン・山田選手の気迫あふれるスパイクでチームはさらに勢いづき、佐藤選手が相手のブロード攻撃をブロックで仕留めるなど主導権を維持。終盤には和田選手が途中出場し、レフトからブロックを利用した巧みなスパイクで連続得点を挙げる活躍を見せます。相手のミスも重なり、25-20で第2セットも連取しました。

第3セット

佐藤選手が高いブロックを打ち破るスパイクで得点を重ね、大工園選手のディフェンスにも支えられながら試合は一進一退の攻防に。ヌワカロール選手の迫力あるスパイク、山田選手のブロード攻撃などで流れを引き寄せにかかりますが、点数は拮抗した展開となります。中川選手のサービスエースで10-7と一歩前に出るも、相手のブロックに流れを引き戻され同点に。サーブで崩され逆転を許す苦しい展開となります。それでも甲選手のクイックでテンポを変え、佐々木選手の相手を見た攻撃やブロックで連続得点。佐藤選手も要所で得点を決めますが、最後まで流れを掴みきれず、このセットを落としました。

第4セット

序盤は相手の高いブロックに阻まれる場面もありましたが、甲選手のクイック、佐藤選手のブロックで先行。佐々木選手も安定した攻撃で得点を重ねます。佐藤選手がストレートコースを打ち抜くなど多彩な攻撃で得点を重ね、山田選手のブロード攻撃も決まり15-10とリードを広げます。
しかし、相手の高さを生かした攻撃で点差を詰められ、16-14と接戦に。緊張感の高まる中でも、佐藤選手がエースとしての存在感を発揮し、要所で得点を重ねていきます。
中川選手のサービスエース、大工園選手のスーパーディフェンスで流れを引き寄せると、ヌワカロール選手も決定力の高いスパイクで応えます。
終盤は甲選手のサービスエースで23-19と突き放し、最後はキャプテン山田選手のブロード攻撃でゲームセット。セットカウント3-1で勝利しました。

 

【試合後コメント】

中谷宏大 HC

「初戦と比べて、サーブやフロアディフェンスの部分で、レッドロケッツらしい戦い方ができたと感じています。相手のブロックの高さは事前に分かっていたので、それに対して工夫をしながらオフェンスを組み立てようと試合前に話しました。被ブロックも多かったですが、狙いとしていたプレーは体現できたのではないかと思います。ファイナルでは、また異なるタイプのチームとの対戦になります。タイのチーム特有のスピード感がある中で、それを上回るプレーを発揮していく必要があります。チーム一丸となって戦い、優勝を掴み取れるよう準備していきます。」

甲萌香選手

「まずは、大会期間中、日本からもたくさんのご声援をいただき、ありがとうございます。本日の試合は、相手の高いブロックに対しても、自分たちのオフェンスでしっかりと得点を重ねることができ、良い内容だったと感じています。決勝の対戦相手はまだ決まっていませんが、どちらのチームになっても、しっかりと対策を行い、チームとしての共通認識を持って臨みます。優勝を掴み取り、日本に帰国できるよう、最後まで全力で戦います。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

大工園彩夏選手

「本日もたくさんのご声援、ありがとうございました。この一戦に向けてチーム内で多くの話し合いを重ね、対策はもちろんですが、まずは自分たちにフォーカスし、どうすればお互いを高め合えるかを意識してプレーすることができました。私自身もその中でプレーできたことは大きく、次戦に向けてさらにレベルアップできるよう準備していきたいと思います。また、会場にはCREWの皆さんも駆けつけてくださり、大きな力となりました。優勝を目指して、次の試合も全力で戦います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。





【NEC川崎の試合スケジュール(予定)】

<1回戦>

4/27(月) 15:00(日本時間 17:00) vs. ハルドット・チョンブリ (タイ)

<準決勝> 

4/29(水・祝) 15:00(日本時間 17:00  vs. ジェティス(カザフスタン)

<決勝>

4/30(木) 19:00(日本時間  21:00) vs  スプリーム・TIP・チョンブリ―(タイ)vs ナコーンラーチャシマVC(タイ)の勝者


大会詳細情報:
大会オフィシャルサイト(https://asianvolleyball.com/volleyball/WomensChampionsLeague2026/index.php

放送・配信:
J SPORTSオンデマンド(https://jod.jsports.co.jp/volleyball/asiachampions_league)

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