試合会場レポート
Match No.562
開催日2025/05/03
2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN CHAMPIONSHIP Finals GAME1
会場 : 有明アリーナ
Match No.562
開催日2025/05/03
会場 : 有明アリーナ
入場者数:11487 | 開始時刻:12:10 | 終了時刻:15:35 | 試合時間:3:25 | 1stレフェリー:山本 晋五 | 2ndレフェリー:服部 篤史 |
ヘッドコーチ | : | オリビエ・キャット |
---|---|---|
アシスタントコーチ | : | 津曲 勝利 |
通算 | : | 1 勝 0 敗 |
3 | 21 | 第1セット 【0:32】 |
25 | 2 |
21 | 第2セット 【0:31】 |
25 | ||
26 | 第3セット 【0:38】 |
24 | ||
32 | 第4セット 【0:42】 |
30 | ||
26 | 第5セット 【0:38】 |
24 |
ヘッドコーチ | : | ゴゴール・ミハウ |
---|---|---|
アシスタントコーチ | : | 豊田 昇平 |
通算 | : | 0 勝 1 敗 |
言葉が見つからないですが、本当に素晴らしい試合でした。まず最初に両チームに心からファイナル進出おめでとうございます。
素晴らしいバレーボールを見せてくれましたし、信じられないほどの強度、そして忘れられない展開の試合でした。これはまだ、第一戦に過ぎないことは分かっていますが、試合全体がまるで綱渡りのようでどちらに転んでもおかしくなかったと思います。両チームとも準備が整っていて、非常に質の高いバレーボールを披露してくれました。
とはいえ、私たちは最初の2セットで自分たちらしいプレーからは程遠かったことも自覚しています。最後まで諦めない姿勢を貫いたことが素晴らしい結果をもたらしてくれました。
本日も応援ありがとうございました。月曜日の試合も引き続きよろしくお願いいたします。
21 |
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第 1 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
藤中(颯)、喜入
リベロ:
小川
21 |
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第 2 セ ッ ト |
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25 |
リベロ:
藤中(颯)
リベロ:
小川
26 |
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第 3 セ ッ ト |
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24 |
リベロ:
藤中(颯)、喜入
リベロ:
小川
32 |
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第 4 セ ッ ト |
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30 |
リベロ:
藤中(颯)、喜入
リベロ:
小川
26 |
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第 5 セ ッ ト |
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24 |
リベロ:
藤中(颯)、喜入
リベロ:
小川
本日の試合は、両チームが最後まで粘り強いプレーを繰り広げた死闘となりました。あと一歩及ばず敗れてしまい非常に悔しい気持ちですが、素晴らしいバレーボールを見せてくれたSTINGSの選手たちを誇りに思います。サントリーサンバーズ大阪の皆さん、まずは勝利おめでとうございます。
明日は1日オフがあるので、心身ともにリセットし、しっかりと回復に努めたいと思います。
このリーグで優勝するためには2勝が必要なので、まだ何も終わっておりません。必ずコンディションを整え、次の試合ではさらに強い姿で戻ってきます。優勝を目指して、最後まで信じて、自分の100%を尽くして戦い抜きます。
本日も熱いご声援、本当にありがとうございました。
サントリーサンバーズ大阪と、ジェイテクトSTINGS愛知による、SV.LEAGUE MEN CHAMPIONSHIP Finals GAME1
第1セット、両チームのリベロ、STINGS愛知・小川とサントリー藤中(颯)が好レシーブでチームを鼓舞する。STINGS愛知はデファルコのサーブでリードする。サントリーは高橋(藍)、ムセルスキーのスパイク、高橋(塁)のサーブなどで得点を重ねるが、STINGS愛知はルカレッリとデファルコのスパイクで点差を守り、セットを先取する。
第2セット、序盤、STINGS愛知は強打を全員で拾い、得点につなげリードする。中盤、サントリーは佐藤のサーブで逆転する。しかし、STINGS愛知はルカレッリのサーブと、ディグからの攻撃で再逆転し、デファルコのサービエース、ルカレッリのスパイクでセットを連取する。
第3セット、STINGS愛知は高橋(健)のブロックや関田の多彩なトスワークで、相手にブロックの的を絞らせず、得点をあげ、その後も長いラリーを宮浦がスパイクを決めきり、リードをする。サントリーはアラインと大宅のサーブ、ムセルスキーのブロック、シリフカのスパイクで同点に追いつく。その後は先にサントリーがセットポイントを取ると、大宅のサーブで相手を崩し、セットを取り返す。
第4セット、スタートにサントリー・シリフカの強烈なブロックが決まる。STINGS愛知は、前セットからの空気を払拭するようなデファルコのアタックから連続得点をあげる。サントリーはシリフカ、佐藤のサーブ、ムセルスキーのブロックで点差を縮める。しかし、STINGS愛知はディグを攻撃につなげ、宮浦が決め、リードを守りマッチポイントを迎える。そこでサントリーは、アラインのサーブで追いつく。両者一歩も譲らず、30点を超えるゲームはサントリーがセットを取り、勝負はファイナルセットに持ち込む。
第5セット、サントリーは小野寺、高橋(藍)のブロック、スパイクでリードする。STINGS愛知は2度にわたるデファルコの好レシーブを宮浦がスパイクを決め、同点に追いつく。最後もデュースとなった熱戦はサントリーが高橋(藍)のサーブで崩し、ムセルスキーのブロックで逆転でGAME1を制した。
【 】内はセット時間
()内は交代選手