試合会場レポート

Match No.553

開催日2025/04/19

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   CHAMPIONSHIP QuarterFinals GAME2

会場 : 岡崎中央総合公園 武道館

入場者数:2492 開始時刻:18:05 終了時刻:20:40 試合時間:2:35 1stレフェリー:原 啓之 2ndレフェリー:中山 健

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール・ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 6
3 26 第1セット
【0:37】
28 1
25 第2セット
【0:27】
18
25 第3セット
【0:37】
22
25 第4セット
【0:33】
21
第5セット
【】

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー・ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日のクォーターファイナル第2戦で勝利することができ、とても嬉しく思います。
 東京グレートベアーズさんは非常に粘り強いプレーを見せてくれたため、対応するのに本当に苦労しましたが、私たちも最後まで諦めずに戦い抜き、準決勝進出を決めることができました!
 来週もチーム一丸となって、自分たちのベストを尽くして戦っていきます。
 一番大切なのは、みんなで一緒に戦うこと。一緒に挑めば、不可能なことなんてありません。
 2日間にわたり、熱い応援を本当にありがとうございました!
 来週も引き続き、応援をよろしくお願いいたします!

26
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 関田
    (饒)
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 髙橋(健)
    (河東)

1


  • ムザイ
    (深津)
  • 大竹
     
  • フェレイラ
     
  • 後藤
    (五頭)
  • 伊藤
     
  • 今橋
    (武藤)
28

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

25
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 関田
     
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 髙橋(健)
     

2


  • 大竹
     
  • 後藤
    (柳田)
  • ムザイ
    (玉宅)
  • 今橋
    (深津)
  • フェレイラ
     
  • 伊藤
     
18

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

25
  • 村山
     
  • デファルコ
     
  • 関田
    (藤原)
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 髙橋(健)
     

3


  • ムザイ
    (深津)
  • 大竹
     
  • フェレイラ
     
  • 後藤
     
  • 伊藤
    (柳田)
  • 今橋
    (武藤)
22

リベロ:

小川

リベロ:

古賀

25
  • 村山
    (河東)
  • デファルコ
     
  • 関田
    (饒)
  • 宮浦
     
  • ルカレッリ
    (高橋(和))
  • 髙橋(健)
     

4


  • 伊藤
    (武藤)
  • 後藤
     
  • ムザイ
    (柳田)
  • 今橋
     
  • フェレイラ
     
  • 大竹
     
21

リベロ:

小川

リベロ:

古賀


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日、我々の2024-25シーズンは幕を閉じました。
 チャンピオンシップ2日目、もう後がない状況で迎えたこの一戦。
 その気持ちが形となって現れた第1セット、選手たちは本当に素晴らしいプレーを見せてくれました。
 しかし、相手の気迫もまた凄まじく、第2セットを落とし、迎えた第3セットはまさに一進一退の攻防。取っては取られ、揺れ動く流れの中で、全員が自分のすべてを出し切ろうとしてくれました。
 第4セットは特に苦しい展開でした。それでも、這いつくばりながらもボールを繋ぎ、粘り、最後の最後まで勝利を信じて戦ってくれた選手たちを、私は心から誇りに思います。
 その一歩が届かなかったことは悔しいですが、これが今の私たちのすべてです。
 そして、ファンの皆様。この1年、本当にありがとうございました。皆さんがいるから、グレートベアーズはグレートベアーズでいられます。
 皆さんの声援が、どれほど選手たちの背中を押してくれたか、計り知れません。
 次にお会いするのは、10月の新しいシーズンです。少しの間、お別れになりますが、また皆さんとお会いできるその日を、心から楽しみにしています。
 このチームとともに過ごしてくださったすべての時間に、感謝の気持ちを込めて。
 本当に、ありがとうございました。

<要約レポート>

 クォーターファイナル2日目、初戦で東京グレートベアーズを下したジェイテクトSTINGS愛知が2連勝でセミファイナル進出を決めた。
 第1セット、スタートからSTINGS愛知が髙橋(健)、デファルコの得点でリードする。その後、均衡したラリーが続く中、STINGS愛知は村山の気持ちの入ったアタックとブロックで22-19と一歩抜け出すが、ムザイにボールを集め得点を積み重ねた東京GBはそのまま勢いに乗りデュースに持ち込む。最後はムザイに代わって入った深津がサービスエースを決め、東京GBがセットを先取する。
 第2セット、勢い乗った東京GBはフェレイラ、ムザイ、後藤に代わって入った柳田が得点を積み重ね、リードした展開で進む。STINGS愛知は7-9から髙橋(健)と村山のアタックで同点に追いつくと、全員バレーでつないだボールを関田の絶妙なトスワークで宮浦はノーマックでアタックを決める。流れをつかんだSTINGS愛知はそのままセットを取り返す。
 第3セット、東京GBは3-4から大竹のブロック、アタック、2本のサービスエースを含む6得点で10-7とリードする。STINGS愛知もデファルコのバックアタックで同点に追いつく。両チーム譲らないラリーが続く中、ルカレッリに代わって入った高橋(和)が好レシーブでチームを引っ張ると、宮浦のアタックで勢いに乗ったSTINGS愛知がセットを連取する。
 第4セット、STINGS愛知ルカレッリのサービスエースを含む連続得点でスタートする。東京GBは伊藤に代わって入った武藤が髄所でクイックを決めるなど、中盤までお互い譲らない展開が続いたが、STINGS愛知は15-14からデファルコのブロックを皮切りに髙橋(健)、宮浦、村山のブロックで逆転すると会場は一気に盛り上がり、最後は髙橋(健)のブロックでSTINGS愛知が勝利した。