試合会場レポート

Match No.546

開催日2025/04/06

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME2

会場 : エア・ウォーターアリーナ松本

入場者数:3679 開始時刻:13:05 終了時刻:15:56 試合時間:2:51 1stレフェリー:高橋 宏明 2ndレフェリー:風間 翔

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 10 勝 32 敗
ポイント 27
2 25 第1セット
【0:33】
19 3
25 第2セット
【0:36】
27
19 第3セット
【0:27】
25
25 第4セット
【0:33】
23
11 第5セット
【0:18】
15

ジェイテクトSTINGS愛知

ヘッドコーチ ゴゴール・ミハウ
アシスタントコーチ 豊田 昇平
   
通算 26 勝 18 敗
ポイント 71

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日の試合、第1セットスタートから良い流れでゲームに入ることができましたが、セット後半での連続失点があったりと少し嫌な流れになってしまいました。第2セットのスタートも良かったのですが、第1セットと同様に連続失点が出てしまい、取り切ることができませんでした。我慢の試合の中フルセットまで行きはしましたが、重要なポイント時にサーブ効果が少なく、STINGS愛知にサーブで崩される悪い流れになってしまい、第5セットも取ることができませんでした。
 残す試合は2試合になりました。今できることをしっかりとやり遂げ、来週に向けて準備したいと思います。
 2日間、たくさんのご声援ありがとうございました。

25
  • トレント
     
  • 佐藤
     
  • 中島
    (中村)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
  • 山田
    (小野)

1



  •  
  • 手塚
    (荒木)
  • 河東
     
  • 宮浦
     
  • 藤原
     
  • 髙橋(健)
     
19

リベロ:

リベロ:

高橋(和)

25
  • 佐藤
    (迫田)
  • ウルリック
     
  • トレント
     
  • 山田
     
  • 中島
    (中村)
  • 工藤
     

2


  • 河東
    (村山)

  •  
  • 藤原
     
  • 手塚
    (荒木)
  • 髙橋(健)
    (岩本)
  • 宮浦
     
27

リベロ:

リベロ:

高橋(和)

19
  • 山田
     
  • 佐藤
    (藤原)
  • 中島
    (飯田)
  • ウルリック
    (早坂)
  • 工藤
     
  • トレント
     

3


  • 岩本
     
  • 藤原
     
  • 宮浦
     
  • 河東
    (村山)
  • 手塚
    (荒木)

  •  
25

リベロ:

リベロ:

高橋(和)

25
  • 中島
    (飯田)
  • トレント
     
  • 工藤
     
  • 佐藤
    (迫田)
  • 山田
     
  • ウルリック
    (早坂)

4


  • 宮浦
     
  • 岩本
     
  • 手塚
    (荒木)
  • 藤原
     

  •  
  • 河東
    (村山)
23

リベロ:

リベロ:

高橋(和)

11
  • 迫田
     
  • ウルリック
     
  • トレント
     
  • 山田
     
  • 中島
     
  • 工藤
     

5


  • 宮浦
     
  • 岩本
     
  • 手塚
    (ルカレッリ)
  • 藤原
     

  •  
  • 河東
    (村山)
15

リベロ:

リベロ:

高橋(和)

<ヘッドコーチコメント>

 レギュラーシーズンを勝利で締めくくることができ、本当に嬉しく思います。
 複数の選手を休ませることができましたし、出場した選手たちもそれぞれが自分のベストを尽くし、素晴らしい活躍を見せてくれました。選手たち全員が気合いを入れて、最後の一本まで懸命に戦ってくれたことを誇りに思います。
 チャンピオンシップ前に少し休養の時間も取れるので、チーム全体でしっかり準備を整えて挑みたいと思います。両日ともに熱い応援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!

<要約レポート>

 VC長野トライデンツが、ホーム松本にジェイテクトSTINGS愛知を迎えたGAME2。現在4位のSTINGS愛知に、今シーズンの対戦成績はVC長野の1勝2敗。
 第1セットは、長いラリーの応酬からスタート。会場もスタートから盛り上がる。VC長野はサーブで崩し、ウルリック、トレントのアタックで勢いに乗る。さらに佐藤の切れのあるアタックで12-6とリードしてテクニカルタイムアウトに入る。中盤以降も、正確なサーブレシーブから、セッター中島が、攻撃陣を上手く操り、ゲームを支配していく。STINGS愛知は、饒のサービスエース、髙橋(健)のブロックや宮浦のアタックで4連続得点で迫るも、VC長野は勢いそのままにセットを先取した。
 第2セット、序盤、STINGS愛知は髙橋(健)のブロックでリズムを掴んだかと思われたが、VC長野はウルリック、工藤らの攻撃で流れを阻止し、逆に16-11と大きくリードを奪う。しかし、中盤からSTINGS愛知は饒と宮浦の連続4本のブロックで16-16と追いつき、終盤まで接戦が繰り広げられたが、最後は饒のブロックでSTINGS愛知がセットを奪取した。
 第3セット、STINGS愛知はサーブレシーブが安定し始め、攻撃の幅が広がり、先行していく。VC長野は、ウルリック、工藤、佐藤などで攻撃を仕掛けるも、ブレイクポイントが取れず、追いつかない。終盤、宮浦のアタックや饒と村山の連続ブロックで、流れを渡さずにSTINGS愛知がセットを連取した。
 第4セット、STINGS愛知は饒のブロックと宮浦のサービスエースでスタートするも、VC長野は山田のアタックと迫田のブロックで9-6とリードする。中盤からは宮浦の怒涛の連続4得点でSTINGS愛知が逆転に成功。終盤、VC長野は代わって入った飯田がアタックを決め20-20になると、ここからは1点の取り合いになり、最後はウルリックが決めて、VC長野がこのセットを取り、勝負は最終セットへ。
 第5セット、両チーム共に1点を奪い合う激闘が続き、STINGS愛知・宮浦の鋭いアタックで7-10と一歩先行する。VC長野も粘るが、STINGS愛知は宮浦のブロックと最後は岩本のノーブロックでのセンター攻撃が決まり、チャンピオンシップに向けて、厳しい試合を勝利で締めくくった。