試合会場レポート

Match No.389

開催日2025/04/13

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第6節 GAME2

会場 : リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館

入場者数:2236 開始時刻:13:35 終了時刻:16:20 試合時間:2:45 1stレフェリー:本間 明 2ndレフェリー:高橋 宏明

ヴォレアス北海道

ヘッドコーチ クライン・エド
アシスタントコーチ 辻井 淳一
   
通算 8 勝 36 敗
ポイント 28
3 23 第1セット
【0:28】
25 2
25 第2セット
【0:28】
20
20 第3セット
【0:29】
25
25 第4セット
【0:31】
20
16 第5セット
【0:25】
14

日本製鉄堺ブレイザーズ

ヘッドコーチ 北島 武
アシスタントコーチ 千々木 駿介
   
通算 15 勝 29 敗
ポイント 50

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 これ以上ないくらい素晴らしい形でシーズンを終えることができました!週末で2連勝できたのは、今シーズン初めてのことです。そして今日の試合で素晴らしい戦いを見せてくれたブレイザーズにも心から敬意を表したいと思います。彼らもシーズンを良い形で終えたいという強い気持ちが伝わってきました。
 この2試合で、私たちは多くのことを証明できたと思います。昨日に比べてブロックも大きく改善され、全力で戦い抜くことができました。そして何より、ホームのファンの皆さんの応援が最後まで私たちを支えてくれました。その声援が、あと一歩を後押ししてくれました。
 この試合をもって、長く厳しかったシーズンが幕を閉じます。しかし私たちは、チームとして成長し、団結力を高め、常に前向きな姿勢を持ち続けることができました。
 選手、素晴らしいスタッフ、スポンサーの皆様、そしてファンの皆さんに心から感謝します。来シーズン、さらに強くなって戻ってくることを楽しみにしています。

23
  • 三好
     
  • 池田
    (鍬田)
  • 山岸
     

  •  

  •  
  • タンメマー
     

1


  • 上村
     
  • 渡邉
    (山根)
  • 安井
     
  • 鵜野
     

  • (秋間)
  • 江藤
    (松本)
25

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

25
  • 鍬田
     

  •  
  • 三好
    (田城)
  • タンメマー
     
  • 山岸
     

  •  

2


  • 上村
     
  • 渡邉
    (山根)
  • 安井
     
  • 鵜野
     

  •  
  • 江藤
    (竹元)
20

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

20

  •  
  • タンメマー
     
  • 鍬田
     

  •  
  • 三好
     
  • 山岸
    (本澤)

3



  •  
  • 安井
     
  • 江藤
    (松本)
  • 上村
     
  • 鵜野
     
  • 渡邉
     
25

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

25
  • 三好
    (田城)
  • 鍬田
     
  • 山岸
     

  •  

  • (谷尻)
  • タンメマー
     

4



  • (松本)
  • 安井
     
  • 江藤
    (中西)
  • 上村
     
  • 鵜野
     
  • 渡邉
    (山根)
20

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

16
  • 三好
     
  • 鍬田
     
  • 山岸
    (古賀)

  •  

  •  
  • タンメマー
     

5


  • 上村
     
  • 松本
    (秋間)
  • 安井
     
  • 鵜野
     
  • 渡邉
     
  • 江藤
    (バーノン)
14

リベロ:

外崎、荒尾

リベロ:

<ヘッドコーチコメント>

 リーグの結果としては非常に悔しい結果となってしまったが、この現状をしっかり受け入れ、チームが大きく変化していかなくてはならないと思う。
 来季はここから這い上がって、全員で勝てるチームを目指します。この長いシーズン、結果がなかなか出ない中、最後まで応援してくれたサポーターの皆様には心より感謝申し上げます。
 今日の試合で引退・退団する選手達は魂のこもったプレーを見せてくれた。その魂を引き継いで、次に繋げていきたいと思う。
 長年ブレイザーズを支えてくれて本当にありがとうと、感謝の思いを伝えたい。

<要約レポート>

 レギュラーシーズン最終節GAME2、ファンに連勝を届けたいヴォレアス北海道がホームに日本製鉄堺ブレイザーズを迎えての一戦。
 第1セット、会場を巻き込む好ラリーを見せた序盤、安井のサービスエースが決まり、日鉄堺BZが一歩リードする展開になるが、ヴォレアスも張やタンメマーの攻撃で対抗し、終盤まで混戦にもつれる。最後は鵜野がスパイクを決め、粘り強い試合運びをした日鉄堺BZがセットを先取した。
第2セット、序盤から両チームが激しいサイドアウトを繰り返し、中盤まで一進一退の攻防になるが、鍬田の好レシーブから張がスパイクを決め流れを掴むと、さらに三好がブロック、速攻を決めて突き放し、最後はタンメマーがブロックを決めてヴォレアスがセットを奪った。
 第3セット、互いに譲らず中盤まで一進一退の攻防になる。ヴォレアスは張の強烈なスパイクや鍬田のサービスエースが決まり、流れを掴んだと思われたが、終盤、日鉄堺BZの渡邉のブロックが冴え、リードを奪うとさらにヴォレアスを突き放し、日鉄堺BZがセットを取り返した。
 第4セット、後がないヴォレアスは序盤から張が躍動し、ヴォレアスがリードする。さらに今期で引退する、田城、谷尻も途中出場し会場を盛り上げ、ヴォレアスがセットを奪い返した。
 第5セット、序盤から両チームが打ち合う展開になるが、三好が速攻、サービスエースを決め、ヴォレアスがセットを優位に進める。取り返したい日鉄堺BZは鵜野の効果的なサーブで逆転するも、ヴォレアスも鍬田の強烈なスパイクで再逆転する。大激戦のこの試合はデュースまでもつれたが、最後は張が強烈なスパイクを決め、ヴォレアス北海道が勝利した。