試合会場レポート

Match No.359

開催日2025/04/13

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第3節 GAME2

会場 : ANCアリーナ

入場者数:1739 開始時刻:13:07 終了時刻:14:52 試合時間:1:45 1stレフェリー:服部 篤史 2ndレフェリー:加藤 知也

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 10 勝 34 敗
ポイント 27
0 20 第1セット
【0:26】
25 3
23 第2セット
【0:34】
25
22 第3セット
【0:27】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 36 勝 8 敗
ポイント 107

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 今シーズンラストの試合、良い形で締めくくりたかったですが、サントリーの粘りあるブロックとディフェンス、またサーブで苦しめられ、悔しい敗戦となりました。
 今シーズンもたくさんの課題が出てきました。来シーズンに向け、一つでも多く、問題である課題をつぶしていきたいと思います。
 今シーズンも、本当にたくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんのご声援で苦しい時も乗り越えることができました。まだまだ若いチームで波がありますが、優しく見守っていただき、成長したチームを来シーズンも応援してください。今シーズンありがとうございました。また来シーズンもよろしくお願いします。

20
  • トレント
    (糸山)
  • 迫田
     
  • 中島
    (中村)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
  • 山田
     

1


  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • シリフカ
     
  • 甲斐
     
  • 下川
    (佐藤)
  • デアルマス
     
  • 小野寺
    (西田)
25

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)、喜入

23
  • ウルリック
     
  • 安部
     
  • 迫田
     
  • 工藤
     
  • トレント
     
  • 中島
     

2


  • 鬼木
    (髙橋(塁))
  • シリフカ
     
  • 甲斐
     
  • 下川
    (佐藤)
  • デアルマス
    (藤中(謙))
  • 小野寺
     
25

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)、喜入

22
  • トレント
    (糸山)
  • 迫田
     
  • 中島
    (中村)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
  • 安部
     

3


  • 佐藤
     
  • シリフカ
     
  • 甲斐
     
  • 下川
     
  • 藤中(謙)
     
  • 鬼木
    (西田)
25

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)、喜入


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4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日は私たちにとって重要な試合でした。昨日の試合ではコントロールを握って勝利し、2位を確定させることができました。それにより、クォーターファイナルを戦わずに済み、一部の選手にとって貴重な休養の機会を作ることができます。
 また、今日はラインアップを変える機会でもあると判断し、最近あまり出場機会のなかった選手たちにもプレー時間と自信を与えることを目的としました。彼らは全員、チームとしての総合力の高さと、チャンピオンシップに向けた準備が整っていることを証明してくれました。これからも、最後まで、強い精神力と勝利への意識を持ち続けて戦い続けます。
 いつも温かいご声援、本当にありがとうございます。

<要約レポート>

 今シーズンのラストゲーム。優勝の可能性を残すサントリーサンバーズ大阪を安曇野市ANCアリーナに迎え、一矢報いたいVC長野トライデンツが挑む。
 第1セット、サントリーの強烈なサーブがVC長野を崩す。サントリーのセッター下川は甲斐、シリフカを中心に攻撃を組み立てリードを広げる。中盤、VC長野は迫田の絶妙な攻撃やウルリックのサービスエースなどでリズムをつかみかけるが、点差は縮まらない。終盤に差し掛かると、VC長野は山田のブロックや工藤がタイミングの合わないボールを押し込んで2点差まで詰め寄る。終盤サントリーはメンバーチェンジを6回フルに使いながら、シリフカがアタックやブロックで得点を重ね、最後もシリフカがブロックを決めてセットを先取した。
 第2セット、VC長野が工藤、ウルリックのアタックなどでリードする展開。トレントがブロックを決め3点差となったところでサントリーは1回目のタイムアウトを取る。直後にサントリー下川が2連続で強打を拾い、これをシリフカが決めて8‐8と同点に追いつく。その後は攻守がうまくかみ合ったサントリーが5連続得点し主導権を奪い返す。VC長野もウルリックのアタックなどで追いすがるが、最後はリベロ藤中(颯)の好レシーブをシリフカが決めてサントリーがセットを連取する。
 第3セット、シリフカ、甲斐の得点でサントリーが一歩リードしながら進行するが、VC長野はウルリック、工藤が踏ん張り、迫田のサービスエースで13‐12とリードする。しかし、サントリーは藤中(謙)、シリフカが17、18点目を連続で取ると勢いはそのまま、迫田、工藤、ウルリックのアタックで粘るVC長野を振り切り、レギュラーシーズン最終戦を勝利した。