試合会場レポート

Match No.299

開催日2025/04/05

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第22節 GAME1

会場 : 黒部市総合体育センター

入場者数:917 開始時刻:13:05 終了時刻:15:13 試合時間:2:08 1stレフェリー:小松 剛 2ndレフェリー:西山 尚幸

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 高橋 昌美
   
通算 15 勝 28 敗
ポイント 43
3 25 第1セット
【0:26】
23 1
25 第2セット
【0:30】
22
16 第3セット
【0:23】
25
25 第4セット
【0:28】
21
第5セット
【】

PFUブルーキャッツ石川かほく

ヘッドコーチ 馬場 大拓
アシスタントコーチ 岩井 浩二
   
通算 18 勝 25 敗
ポイント 55

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 まず初めにレギュラーシーズン最終節は、黒部市でのホームゲーム、そして北陸ダービーという素晴らしい環境で試合ができること、大変嬉しく思います。
 試合内容としては、まずサーブで主導権を握ることができ、アタッカーが自信をもって攻撃できたことが勝利へと結びつきました。第3セットはPFUブルーキャッツ石川かほくの素晴らしい攻撃力に対応できなかった部分もありましたが、途中から出た選手たちが勇気をもってプレーし流れを変えてくれたことに拍手を送りたいです。
 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。明日はレギュラーシーズン最終戦となります。チーム一丸となり最後まで頑張ります。
 明日もよろしくお願いします。

25
  • ショールテン
     
  • 金田
    (梅津)
  • 安田
     
  • シュティグロート
     
  • 古市
    (田邉)
  • マダヤグ
    (中山)

1


  • 川添
     
  • 藤倉
     
  • 細沼
    (上村)
  • ヌクジャン
    (長友)
  • バルデス
     
  • 大熊
     
23

リベロ:

浦山

リベロ:

舩田

25
  • ショールテン
     
  • 金田
     
  • 安田
     
  • シュティグロート
     
  • 古市
    (田邉)
  • マダヤグ
    (中山)

2


  • 川添
    (上村)
  • 藤倉
    (川﨑)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • バルデス
    (ナッタニチャ)
  • 大熊
     
22

リベロ:

浦山

リベロ:

舩田

16
  • 安田
    (浮島)
  • ショールテン
     
  • 古市
    (畑)
  • 金田
     
  • マダヤグ
    (中山)
  • シュティグロート
    (永澤)

3


  • 大熊
     
  • 藤倉
    (川﨑)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
    (長友)
  • バルデス
    (ナッタニチャ)
  • 大村
     
25

リベロ:

浦山

リベロ:

舩田

25
  • ショールテン
     
  • シュティグロート
     
  • 安田
     
  • 浮島
     
  • 古市
    (田邉)
  • マダヤグ
     

4


  • 大熊
    (上村)
  • 藤倉
    (川﨑)
  • 細沼
     
  • ヌクジャン
     
  • バルデス
    (ナッタニチャ)
  • 大村
     
21

リベロ:

浦山

リベロ:

舩田


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 アウェーでの北陸ダービー、なんとしても勝利したい試合でしたが悔しい敗戦となりました。応援ありがとうございました。
 KUROBEアクアフェアリーズのサーブとアタックに攻め込まれ、苦しいゲーム展開となりました。粘り強くディフェンスしながら戦えた時間帯はありましたが、その中で自チームのトランジションアタックのクオリティを上げられず、勝利につなげられませんでした。
 明日はレギュラーシーズン最終戦になります。今シーズンの集大成として、チーム全員で戦い抜けるよう準備していきます。
 明日も応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 レギュラーシーズン最終節。残念ながら両チームはチャンピオンシップへの出場は叶わなかったものの、この2連戦の結果によっては順位変動の可能性がある。今シーズンの対戦成績は1勝1敗での雌雄を決する2連戦。
 第1セット、KUROBEアクアフェアリーズはシュティグロートをオポジットで起用する。序盤、1点差の接戦で進むなかKUROBEが10-11からショールテン、シュティグロートのアタックなどで4連続得点するが、すかさずPFUブルーキャッツ石川かほくがバルデス、大熊のアタックなど3連続得点で追いつき、接戦の終盤となる。KUROBEが23-23から古市のアタックでセットポイントを握ると、最後はPFUに連携ミスが出て、KUROBEが先取した。
 第2セット序盤、PFUにサーブ、アタックにミスが6本出てKUROBEが9-5と主導権を握る。ここからPFUはバルデス、途中出場の上村のアタックなどで連続得点を重ね徐々に点差を詰め、同点に追いつく。しかし、KUROBEが18-18からシュティグロートのアタック、ショールテンのブロックなどで3連続得点しリードすると、このリードを守り連取した。第3セット、PFUは大村を先発させる。立ち上がりPFUがバルデスのアタックに、KUROBEの連続ミスで5連続得点すると、その後もタットダオのアタックなどで連続得点を重ね15-6と大きくリードする。KUROBEも終盤に古市、金田のアタックで3連続得点するも点差は埋まらず、PFUが大差で取り返した。
 第4セット、KUROBEは浮島を先発させるシステム変更が功を奏し、序盤からKUROBEが先行しPFUが追いかける展開となる。KUROBEが15-14から古市のアタックに、PFUのミスも重なり5連続得点でリードするが、直後にPFUもタットダオ、上村などのアタックで3連続得点し、流れを掴んだかに見えた。しかし、ここでKUROBEの古市が気迫のアタックを決めPFUの流れを断ち切る。最後はシュティグロートが長いラリーからアタックを決め勝利を決めた。